2017年11月14日火曜日

来週同時発売!『ゴッサム・アカデミー:イヤーブック』『フラッシュ:邪悪なる閃光』


アメコミ魂をご覧の皆様、こんにちは!

年末が確実に近づき、「もう来年でいいかな」などと、なんでも先送りにしがちではありませんか?

そんな荒んだ大人には、一年を締めくくり思い出を振り返ることの大切さを思い出させてくれる「ゴッサム・アカデミー:イヤーブック」がオススメ!


アダム・アーチャー 他 [イラスト]
内藤 真代 [翻訳]
定価:本体2,300円+税
2017年11月22日頃発売予定


強引に宣伝に入らせていただきましたが、アメコミには珍しいキュートなイラストが目を引く本書は、ゴッサムシティの学生たちが織りなす冒険譚シリーズ「ゴッサム・アカデミー」の第3弾

今現在彼らと同じ学生の方にも、ウン十年前に卒業してしまった方にも是非読んでほしいストーリーです。


【これだけ押さえておけば楽しめる! 】

そもそもゴッサムアカデミーって何よ? 入りたいんだけど? と思ったあなた。
私も同じ気持ちです

1作目『ゴッサム・アカデミー』、2作目『ゴッサム・アカデミー:カラミティ』を未読の方でも本書が楽しめるように、かなりざっくりですが背景と探偵クラブのメンバーキャラクターをまずはご紹介!

■ゴッサミ・アカデミー
バットマンでおなじみ、ゴッサム・シティのはずれに建つ伝統のある超名門学校。
ゴッサム・シティの子供たちが通うが、不思議な生き物や出来事が目白押し。稀にバットマンも出没するとか?


オリーブ・シルバーロック
シルバーの巻き髪がキュートな、ゴッサム・アカデミーの2年生。学内にある探偵クラブのリーダー格で物語の主人公。しっかり者で大人っぽいが優しい女の子。


■ミア・ミゾグチ(マップス)
同じくゴッサム・アカデミーの1年生。夢が地図を作ることなので、マップスと呼ばれることも。好奇心旺盛で、バットマンに憧れロビンになりたがっている。


■ポメリーン・フリッチ(ポム)
オリーブの同級生。オカルト好きの個性的が光るクールな女子だが、中退した男子と浅からぬ仲だったような描写があり意外と青春している


■コルトン・リベラ
オリーブの同級生。怪しい商売に精を出すなど行動力抜群で、悪知恵の働く学園の問題児的存在。サングラスが憎めない。


■カイル・ミゾグチ
オリーブの同級生。ミアの兄でありオリーブの元カレ。ミアの面倒を見てきたせいか真面目な長男的性格。


…元カレ(元カノ)と同じクラブに所属って気まずくないですかね。Z世代のデジタルネイティブはあまり気にしないんでしょうか。

そんないらぬ邪推をしてしまうほど、ゴッサムアカデミーにはステキな仲間と過ごす、刺激的で楽しい日々がいっぱいなんです!!


【イヤーブックのあらすじ】


ゴッサム・アカデミーでの生活も1年が経ち、探偵クラブのメンバーは大忙しの一学期を終えることができた。試験に恋においしいご飯…はては魔法にモンスターに大騒動!
彼女たちは、普通の学校生活では経験できない冒険譚や思い出の数々を自分たちのイヤーブックにまとめることにした。どんなイヤーブックになるのか…
さあ、ページをめくって彼女たちの冒険譚に飛び込もう! (本書引用)

そもそもイヤーブックとは、学校生活をまとめた思い出帳のこと。日本でいう卒業アルバムのようなものですが、1年ごとに作成するのが一般的とされているので、ここが日本と少し違う点ですよね。

最終学期にもなってちょっとは落ち着きを見せるかと思いきや、まだまだ不思議な学園生活は続きます。

・学校の温室からゾンビ出現、穴だらけの作戦で迎え撃つ!

・可愛いネコちゃん動画でジャイアン女子を撃退!

・ミアがバットマンを待ち伏せ、ロビンの面接を受けようとするが…?

・古時計が実はタイムマシーン!? モンスター2匹と三つ巴のバトル!

イヤーブック一冊では収まらないだろうと思われる濃いめの内容が、今回もギッシリと詰まっています。




【必見! ニヤニヤポイント】


学生さんたちの青春模様は、なんてことがないシーンでも見ていて大変微笑ましい気持ちにさせてくれるものですよね。
『ゴッサム・アカデミー:イヤーブック』でもそんなシーンが盛りだくさん!

私のセレクトした甘酸っぱい or かわいい、ニヤニヤポイント(NYP)をチラ見せします。

NYP1 ミアのやきもちにニヤニヤ

オリーブが新しいルームメイトとして紹介したリコに、ミアは厳しい視線を送る。
親友を取られたような気分になり落ち込むが、オリーブからのフォローでご機嫌もすぐに治っちゃう!

NYP2  可愛すぎるメェ

いたずらの罰として羊コスチュームで立たされる二人。派手すぎるいたずらは本書でチェックして!

NYP3 買収されるコルトン

ミアに夜中に呼び出され、コーヒーを奢り、警察署に入り込むための協力をするよう言われるコルトン。イヤイヤながら100ドルであっさり寝返ってくれるなんて、コルトンにとってミアって結構特別だよなァ…と思わせてくれる1シーンです。


ゴッサムアカデミーで小さなヒーローたちが懸命に日々を過ごす様子を紹介してきましたが、いかがでしょうか?

マーベルは偉大な正義のヒーローを多く輩出していますが、可愛いは正義という世界の常識を本書で再認識させられましたね!

もっとニヤニヤしたい、もっとゴッサムアカデミーに没入してみたい、という方はぜひお手にとって見てください!


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今回は2本立て、新刊紹介はまだ続きますよ!
『ゴッサム・アカデミー:イヤーブック』と同時に発売されるのは、『フラッシュ:邪悪なる閃光です!


中沢 俊介[翻訳]
定価:本体2,000円+税
2017年11月22日頃発売予定


初めてフラッシュを知ったときには、大変失礼ながら
えっ、速いだけなの? 
DCヒーローってもっと条件厳しくないの? 
などと思ってしまいましたが、そう感じた方は少しはいるハズ…。

しかし、ジャスティスリーグなどでの活躍もめざましく、フラッシュは今やDCを代表するヒーローの一人と言っても過言ではないですよね!

フラッシュ:邪悪なる閃光』はフラッシュシリーズの第4作目であり、THE NEW 52! としては最終巻にあたります。

過去作『フラッシュ:新たなる挑戦』、『フラッシュ:ローグズの逆襲』、『フラッシュ:グロッドの脅威』では様々な敵と戦い抜いてきましたが、今回の敵はなんとフラッシュに激似!

【激似の敵、リバース・フラッシュとは! 】


胸には逆フラッシュマークをつけ、暗黒面に落ちたフラッシュのようなビジュアル。
フラッシュ同様の能力を持っていますが、さらなるパワーを求め殺人を繰り返す”リバース・フラッシュ”なんです。正体は過去に恨みを持つあの男だが…。

【気になるあらすじ】

バリー・アレンは、ようやくスピードフォースの力を理解しつつあった。この力はフラッシュと結びつき、時間そのものを前に進めているのだ。
しかし、何者かが新たにスピード・フォースを、フラッシュとは真逆の方向に進められる能力を獲得した。
時計の針を戻し、歴史を捻じ曲げてしまうほどの力を集めつつあるリバース・フラッシュから世界を守ることができるのか?(本書引用)

・恋人との同棲を始め、職場復帰も果たしたバリー・アレン。

・次々に起こる殺人と、わずかな手がかりからその犯人を探すフラッシュ。

・その能力から犯人かと疑われ、かなりの距離を追いかけられるキッド・フラッシュ!

・悪夢を見るほどフラッシュに恨みを持ち、そのパワーに惹かれているイライアス。

・子供の頃の辛い生活を振り返るダニエル・ウェスト。


全ての人物のエピソードが重なり、リバースフラッシュとの死闘の先に待っているのは残酷な真実だった…!

詳しくは、手に汗握る展開のフラッシュ第4弾『フラッシュ:邪悪なる閃光』をご確認ください!

 【次にフラッシュに会えるのは…】

次のフラッシュ単体のコミックは、リバースシリーズ『フラッシュ:ライトニング・ストライクス・トゥワイス(仮)』。
来年の1月末ごろの発売を予定していますので、こちらもお楽しみにお待ちください!それではまた次回!







(文責・富永)