2017年11月21日火曜日

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』! 映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』につながる物語!!

アメコミ魂をご覧の皆様、こんにちは!
年末が確実に近づいてきて、だんだん慌ただしくなってきてる方もいらっしゃる事でしょう。
特にアメコミファンにとっては、海外マンガフェスタや東京コミコンなどイベントラッシュの時期でもあります。

さらに今年は、『マイティ・ソー バトルロイヤル』や『ジャスティス・リーグ』、アニメ版ゴジラ『怪獣惑星』、『ブレードランナー2049』など気になる映画が目白押し!
嬉しい悲鳴ですが、お財布も時間もやりくりが大変…。

そんな上映ラッシュの中ではありますが、「何はともあれ、これだけは絶対はずせない!」という映画が12月15日公開『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』という方、手を挙げてください!
(^ ^)/ハーイ!!



何せ、製作会社がルーカス・フィルムからディズニーに移ってから最初の映画である『フォースの覚醒』(2015年12月公開)は、全米歴代興行収入No1、世界興行収入でも『アバタ―』、『タイタニック』に次いで第三位と世界的な大ヒットとなりました。
日本でも、興収116億円、観客動員740万人となり、公開時には社会現象にもなりましたね。

そんな『フォースの覚醒』の続編ということで、関連イベントも多数開催され、盛り上がりに拍車がかかってます。気になるイベントを、一部ピックアップしますと、

東急グループ「STAR WARS スタンプラリー」
期間:11月10日~12月25日
場所:東横線沿線の主要駅と主要商業施設

ホットトイズ「STAR WARS オフィシャルショップ」
期間:2017年11月23日~2018年1月14日
場所:渋谷109MEN'S

日本テレビ「金曜ロードSHOW!」3週連続「スター・ウォーズ祭り」
期間:12月1日、12月8日、12月15日

ディズニー「東京コミコン2017 スター・ウォーズ ブース出展」
期間:12月1日~12月3日
場所:幕張メッセ

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ プレミアム・ナイト 前夜祭 特別上映」
期間:12月14日18:30開始
場所:全国32劇場

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」
期間:12月15日~
場所:全国劇場

…となってます。いやー、ホント映画が待ち遠しいですね。
そんな中この冬、小社からも久しぶりにSTAR WARSコミックスを刊行することになりました!タイトルもズバリ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』です。

チャック・ウェンディグ[作]
ルーク・ロス他[画]
定価:本体1,600円+税
◆12月6日頃発売予定◆

小社にとっては、2005年6月『スタ-・ウォ-ズエピソ-ド3 シスの復讐』以来約12年ぶりとなるSWコミックスとなります。
本書を皮切りに、今後SWコミックスを続々と刊行していく予定ですので、皆さま是非ご期待ください!


CANON(カノン)とLEGENDS(レジェンズ)、2つの世界観


ここでSWコミックスの歴史を簡単にご紹介したいと思います。
実はスター・ウォーズのコミックス史は大変古く、かつ複雑なユニバースを形成してきました。

まずはマーベル・コミックスが、『エピソード4/新たなる希望』公開年の1977年から1986年までSWコミックスを刊行してきました。その後1991年から2014年までダークホース・コミックスが様々なシリーズのSWコミックスを刊行してきました。

映画では描き切れない登場人物のエピソード、重要な事件などをコミックスがスピンオフとしてフォローする事で、スター・ウォーズのユニバースは確実に広がりましたが、一方でその世界観が複雑になりすぎるという面も出てきました。

そんな中2012年にディズニーがスター・ウォーズの権利を引継ぎ、コミックス出版権もその傘下のマーベル・コミックスに帰属することとなったのを機に、スター・ウォーズの世界観が大幅に整理されることとなりました。

その結果、映画旧六部作とアニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」と「スター・ウォーズ/反乱者たち」、および2014年以降に発表されたゲームと書籍、2015年以降に出版されたコミックスが「CANON(カノン)」=「正史」として分類され、それ以前の作品は「LEGENDS(レジェンズ)」として扱われることになりました。

この設定改変により、正史設定に矛盾のない一貫性が生まれることとなり、新たにスター・ウォーズに興味を持ったファンにとって作品世界に参入しやすい状況が生まれました。

とはいえ、『フォースの覚醒』以降もマーベル・コミックスが精力的にSWコミックスを刊行してきた結果、2015年以降だけでも膨大な作品が生まれており、それらは現在マーベル・コミックスの屋台骨になりつつあります。

※現在、本国アメリカでの刊行タイトル一覧は、スター・ウォーズ百科事典サイト「Wookieepedia」で確認できます。

これだけ作品があると、正直どれから読んでいいのか悩むところですが、そんな方には、新スター・ウォーズの代表作である『フォースの覚醒』邦訳コミックスとなる本書からまず手に取ってみるのは如何でしょうか?
なおもちろん、本書は「正史(CANON)」に属します!


『フォースの覚醒』内容紹介


それでは、本書の紹介に入らせていただきます。
多くの方が既にご存じのことと思いますが、まずは簡単に粗筋からご紹介します。

▼▼▼ THE FORCE AWAKENS ▼▼▼
 反乱同盟軍による第2デス・スターの破壊と銀河帝国の崩壊から30年。帝国の残党から生まれた軍事組織ファースト・オーダーの部隊と彼らを率いる邪悪な戦士カイロ・レンが辺境の惑星ジャクーの村を襲った。消えたルーク・スカイウォーカーの居場所を求めて!  同じ目的でレジスタンスのレイア・オーガナ将軍から派遣されたエースパイロットのポー・ダメロン、若き廃品回収業者レイ、脱走ストームトルーパーのフィン、そしてカイロ・レン――彼らの運命が交錯し、銀河に新たな激動の歴史がスタートする!
▲▲▲ THE FORCE AWAKENS ▲▲▲

本書は、2016年6月から11月にかけて本国アメリカで発行された#1~#6のリーフをまとめた単行本「Star Wars: The Force Awakens Adaptation」(2016年12月刊行)が底本となってます。

著者は、ライターがチャック・ウェンディグ、アーティストがルーク・ロスのコンビです。

チャック・ウェンディグは1976年生まれのアメリカ人小説家、コミックライター、ゲームデザイナーです。
反乱軍が「新共和国」へ生まれ変わる、『フォースの覚醒』の時代背景を描いた話題作『スター・ウォーズ アフターマス』3部作を執筆したライターとして知られています。

一方アーティストのルーク・ロスは、1972年ブラジル出身のコミック・アーティスト(ペンシラー、インカ―、カラリスト)です。
これまで「スパイダーマン」「グリーン・ランタン」「インディー・ジョーンズ」「キャプテン・アメリカ」の作画を担当するなど、マーベル・コミックスの人気アーティストの一人となってます。

絵柄が気になりますよね!

次に本書の見どころをご紹介していきます。

映画にない本書一番の売りは、なんといってもアメコミ風の絵柄でしょう!
ここで本書の中面を一部チラ見せしたいと思います。

レイがBB-8と出会うシーン

レイとフィンがミレニアム・ファルコンに駆け寄るシーン

ハン・ソロとレイがミレニアム・ファルコンを操縦するシーン

いかがでしょうか。
アメコミらしい線と墨のベタがはっきりしつつ、カラーリングは調和のとれた配色で、絵を見てるだけでも飽きません。
また、レイはかわいく、ハン・ソロはかっこよく、キャラクターの顔がちゃんと魅力的に描かれていて、SW映画ファンの期待を裏切りません。


映画には出てこない重要な情報も!?

本書では、映画ではっきりと語られなかった重要情報も含まれてます。例えば…、

 少しネタバレ1 
レイが惑星タコダナのマズ・カナタの城の地下で、幻覚を見るシーンがありました。
本書ではその場面で、"ヨーダやオビ=ワンの声"が描かれてます。

 少しネタバレ2 
ルーク隠遁中の惑星名が"オクトー"であることが判明します。

 少しネタバレ3 
冒頭レイが廃品を売って手に入れる"ポーション"がジャク―の通貨であり、食糧でもあることが明記されてます。(昔の日本のお米みたい!)

…などです。
先ほどのカノンとレジェンズの項でご紹介したように、本書は「正史」ですので、映画『最後のジェダイ』と矛盾する内容はありません。本書の情報が『最後のジェダイ』にどのように影響していくのか、あれこれ想像を巡らすのも楽しいですね。


セリフの違い

映画では一瞬で判読できるよう、字幕の文字数に制限があります。その結果、本来のセリフから省略される情報がどうしても出てきてしまいます。
その点、コミックスではそういった制約はありませんので、可能な限り貴重な情報を省略せず、丹念に訳すよう心がけました。
本書を読んだ後に改めて映画と見比べてみるのも面白いと思います。


本書の刊行にあたって心がけた事


価格を1,600円に

久しぶりにSWコミックスを取り扱うということで、本書の刊行にあたってはスター・ウォーズ好きな方々の意見を伺って、どういった本にしたら良いか、実はあれこれ検討しました。

そして、ディズニーさんになってから、いわゆるスター・ウォーズのコア・ファンである30~60代男性のほかに、20~30代女性や、10~20代の若い世代、キッズ層にファン層が広がってきていることが分かりました。

そこで、コア・ファンの期待を裏切らず、かつ新規ファン層にアメコミの魅力を知ってもらうために、価格を思い切って1,600円(税別)に抑えました。

通常フルカラーのアメコミの場合、本書ぐらいのページ数(144P)だとどうしても2,000円を超えてしまうのですが、キャラクター紹介や作品紹介といった普段カバーの折り返しや帯に載せる情報を表周り(表1と表4)にまとめることで、カバーと表紙と帯を一体化してコストを下げました。
その結果、本国アメリカの単行本を日本で買うのと比べても、同じ内容ながら小社邦訳版の方がお安くなってます!


デザイン面でもちょっとした工夫

先ほども申しましたが、SWファンが本書を買う際はやはり絵柄が気になると思います。
また、本書がスピンオフなのか、映画のストーリーなのかも気になります。

ところで通常、アメコミを書店で買う場合、ビニールでシュリンクされていて中身を見れない事が多いです。
これだとカバー折り返しに載せてあるキャラクター紹介や作品紹介を見れません。

そこで本書では、キャラクター紹介を表4(裏表紙)に持ってきて、登場人物やキャラクターの絵柄がちゃんとわかるようにしました。
また、映画の粗筋を表4に記載しました。

さらに、小社では普段あまりやりませんが、背表紙にもキャラクター(レイ)の絵を載せて、書店で棚挿し状態でも中身が分かりやすいように意図しました。

また、全体的に丸みを多用したデザインを意識して、とっつきやすい印象を意識しました。
こちらがそんな、表紙周りデザインになります。

↑クリックで拡大して見れます。

いろいろ工夫をしてみたので、普段アメコミに接しない人にも、本書をきっかけにアメコミに興味を持ってもらえたらいいなーと思ってます^^


特典情報


小社にとって久々のSWコミックスということで、今回2つの購入特典をご用意しました。

 特典1  店舗限定ポストカード
対象店舗で本書をご購入のお客様に、店舗ごと限定ポストカードをプレゼントします。
対象店舗の詳細は、近日ShoPro Booksホームページで発表しますのでチェックしてください。
ポストカードのデザインは全5種類。配布書店と合わせてご覧ください。

↑紀伊國屋書店

↑MARUZEN & ジュンク堂書店


↑ブリスタ―・コミックス


↑TSUTAYA BOOKS



↑その他の書店





 特典2  コトブキヤ製フィギュア
次に、本書購入者の中から、抽選で2名様にコトブキヤ製ドロイド三体セットのフィギュアをプレゼントします。

© & ™ Lucasfilm Ltd.

BB-8は底にマグネットを内蔵することでベース接地面の造形も失わず再現しています。
C-3POは左腕が赤く塗装され、全身のメッキも古びたイメージに。R2-D2は全身に30年の年月を感じさせる汚し塗装が施されております。それぞれベース接地面にマグネットが入っており、鉄板入り台座に好きなキャラクターと並べる事が出来ます。

応募方法は、本書封入のアンケートはがきに必要事項を記入して投函ください。応募締切は2018年2月末日となってます。


今後のSWタイトル刊行予定


最後に、今後のスター・ウォーズ書籍の刊行予定をご紹介します。

『スター・ウォーズ:ハン・ソロ』

まず2018年4月頃に、「ハン・ソロ」のスピンオフ・コミックスを予定してます。


シリーズ屈指の人気キャラクターの活躍をオリジナル・ストーリーで描いた、カノン(正史)に属する読み切り作品です。

時代設定は『エピソード4/新たなる希望』と『エピソード5/帝国の逆襲』の間。レイア姫からのある密命を帯びて、ハン・ソロはチューバッカとともに、ミレニアム・ファルコンを駆って銀河一危険なレース「ドラゴン・ボイド」に参戦する、という話です。

絵柄もきれいで、ハン・ソロとミレニアム・ファルコンがとにかくカッコよく描かれてます。
2018年6月公開予定の映画『SOLO: A STAR WARS STORY』を見る前に、ぜひお読みいただきたいタイトルです。


『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

続いては2018年5月頃に、「ローグ・ワン」のコミカライズ作品を刊行予定です。


スター・ウォーズ史上最高傑作との呼び声も高いスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の完全コミカライズ作品です。

『エピソード4/新たなる希望』のオープニングクロールで語られた事件、反乱軍はいかにして「デス・スター」の設計図を入手できたのか?
名もなき戦士(ローグ・ワン)が不可能なミッションに挑んだ感動作を、マーベル・コミックスのアメコミでぜひご堪能ください。


邦訳希望アンケート募集

その他「ぜひこのSWタイトルを邦訳してほしい!」という要望がございましたら、shoprobooks@gmail.com宛にどしどしご意見お寄せください。


マーベル・コミックスに限りませんし、コミックス以外でも図録やレゴブックなど、未邦訳のスター・ウォーズ関連書籍であれば、どんな本でも構いません。皆さまのご意見お待ちしてます。

今週のアメコミ魂はこの辺りで。最後までお読み頂きありがとうございました。それでは来週の更新をお楽しみに!
(文責:小出)


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2017年11月14日火曜日

来週同時発売!『ゴッサム・アカデミー:イヤーブック』『フラッシュ:邪悪なる閃光』


アメコミ魂をご覧の皆様、こんにちは!

年末が確実に近づき、「もう来年でいいかな」などと、なんでも先送りにしがちではありませんか?

そんな荒んだ大人には、一年を締めくくり思い出を振り返ることの大切さを思い出させてくれる「ゴッサム・アカデミー:イヤーブック」がオススメ!


アダム・アーチャー 他 [イラスト]
内藤 真代 [翻訳]
定価:本体2,300円+税
2017年11月22日頃発売予定


強引に宣伝に入らせていただきましたが、アメコミには珍しいキュートなイラストが目を引く本書は、ゴッサムシティの学生たちが織りなす冒険譚シリーズ「ゴッサム・アカデミー」の第3弾

今現在彼らと同じ学生の方にも、ウン十年前に卒業してしまった方にも是非読んでほしいストーリーです。


【これだけ押さえておけば楽しめる! 】

そもそもゴッサムアカデミーって何よ? 入りたいんだけど? と思ったあなた。
私も同じ気持ちです

1作目『ゴッサム・アカデミー』、2作目『ゴッサム・アカデミー:カラミティ』を未読の方でも本書が楽しめるように、かなりざっくりですが背景と探偵クラブのメンバーキャラクターをまずはご紹介!

■ゴッサミ・アカデミー
バットマンでおなじみ、ゴッサム・シティのはずれに建つ伝統のある超名門学校。
ゴッサム・シティの子供たちが通うが、不思議な生き物や出来事が目白押し。稀にバットマンも出没するとか?


オリーブ・シルバーロック
シルバーの巻き髪がキュートな、ゴッサム・アカデミーの2年生。学内にある探偵クラブのリーダー格で物語の主人公。しっかり者で大人っぽいが優しい女の子。


■ミア・ミゾグチ(マップス)
同じくゴッサム・アカデミーの1年生。夢が地図を作ることなので、マップスと呼ばれることも。好奇心旺盛で、バットマンに憧れロビンになりたがっている。


■ポメリーン・フリッチ(ポム)
オリーブの同級生。オカルト好きの個性的が光るクールな女子だが、中退した男子と浅からぬ仲だったような描写があり意外と青春している


■コルトン・リベラ
オリーブの同級生。怪しい商売に精を出すなど行動力抜群で、悪知恵の働く学園の問題児的存在。サングラスが憎めない。


■カイル・ミゾグチ
オリーブの同級生。ミアの兄でありオリーブの元カレ。ミアの面倒を見てきたせいか真面目な長男的性格。


…元カレ(元カノ)と同じクラブに所属って気まずくないですかね。Z世代のデジタルネイティブはあまり気にしないんでしょうか。

そんないらぬ邪推をしてしまうほど、ゴッサムアカデミーにはステキな仲間と過ごす、刺激的で楽しい日々がいっぱいなんです!!


【イヤーブックのあらすじ】


ゴッサム・アカデミーでの生活も1年が経ち、探偵クラブのメンバーは大忙しの一学期を終えることができた。試験に恋においしいご飯…はては魔法にモンスターに大騒動!
彼女たちは、普通の学校生活では経験できない冒険譚や思い出の数々を自分たちのイヤーブックにまとめることにした。どんなイヤーブックになるのか…
さあ、ページをめくって彼女たちの冒険譚に飛び込もう! (本書引用)

そもそもイヤーブックとは、学校生活をまとめた思い出帳のこと。日本でいう卒業アルバムのようなものですが、1年ごとに作成するのが一般的とされているので、ここが日本と少し違う点ですよね。

最終学期にもなってちょっとは落ち着きを見せるかと思いきや、まだまだ不思議な学園生活は続きます。

・学校の温室からゾンビ出現、穴だらけの作戦で迎え撃つ!

・可愛いネコちゃん動画でジャイアン女子を撃退!

・ミアがバットマンを待ち伏せ、ロビンの面接を受けようとするが…?

・古時計が実はタイムマシーン!? モンスター2匹と三つ巴のバトル!

イヤーブック一冊では収まらないだろうと思われる濃いめの内容が、今回もギッシリと詰まっています。




【必見! ニヤニヤポイント】


学生さんたちの青春模様は、なんてことがないシーンでも見ていて大変微笑ましい気持ちにさせてくれるものですよね。
『ゴッサム・アカデミー:イヤーブック』でもそんなシーンが盛りだくさん!

私のセレクトした甘酸っぱい or かわいい、ニヤニヤポイント(NYP)をチラ見せします。

NYP1 ミアのやきもちにニヤニヤ

オリーブが新しいルームメイトとして紹介したリコに、ミアは厳しい視線を送る。
親友を取られたような気分になり落ち込むが、オリーブからのフォローでご機嫌もすぐに治っちゃう!

NYP2  可愛すぎるメェ

いたずらの罰として羊コスチュームで立たされる二人。派手すぎるいたずらは本書でチェックして!

NYP3 買収されるコルトン

ミアに夜中に呼び出され、コーヒーを奢り、警察署に入り込むための協力をするよう言われるコルトン。イヤイヤながら100ドルであっさり寝返ってくれるなんて、コルトンにとってミアって結構特別だよなァ…と思わせてくれる1シーンです。


ゴッサムアカデミーで小さなヒーローたちが懸命に日々を過ごす様子を紹介してきましたが、いかがでしょうか?

マーベルは偉大な正義のヒーローを多く輩出していますが、可愛いは正義という世界の常識を本書で再認識させられましたね!

もっとニヤニヤしたい、もっとゴッサムアカデミーに没入してみたい、という方はぜひお手にとって見てください!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回は2本立て、新刊紹介はまだ続きますよ!
『ゴッサム・アカデミー:イヤーブック』と同時に発売されるのは、『フラッシュ:邪悪なる閃光です!


中沢 俊介[翻訳]
定価:本体2,000円+税
2017年11月22日頃発売予定


初めてフラッシュを知ったときには、大変失礼ながら
えっ、速いだけなの? 
DCヒーローってもっと条件厳しくないの? 
などと思ってしまいましたが、そう感じた方は少しはいるハズ…。

しかし、ジャスティスリーグなどでの活躍もめざましく、フラッシュは今やDCを代表するヒーローの一人と言っても過言ではないですよね!

フラッシュ:邪悪なる閃光』はフラッシュシリーズの第4作目であり、THE NEW 52! としては最終巻にあたります。

過去作『フラッシュ:新たなる挑戦』、『フラッシュ:ローグズの逆襲』、『フラッシュ:グロッドの脅威』では様々な敵と戦い抜いてきましたが、今回の敵はなんとフラッシュに激似!

【激似の敵、リバース・フラッシュとは! 】


胸には逆フラッシュマークをつけ、暗黒面に落ちたフラッシュのようなビジュアル。
フラッシュ同様の能力を持っていますが、さらなるパワーを求め殺人を繰り返す”リバース・フラッシュ”なんです。正体は過去に恨みを持つあの男だが…。

【気になるあらすじ】

バリー・アレンは、ようやくスピードフォースの力を理解しつつあった。この力はフラッシュと結びつき、時間そのものを前に進めているのだ。
しかし、何者かが新たにスピード・フォースを、フラッシュとは真逆の方向に進められる能力を獲得した。
時計の針を戻し、歴史を捻じ曲げてしまうほどの力を集めつつあるリバース・フラッシュから世界を守ることができるのか?(本書引用)

・恋人との同棲を始め、職場復帰も果たしたバリー・アレン。

・次々に起こる殺人と、わずかな手がかりからその犯人を探すフラッシュ。

・その能力から犯人かと疑われ、かなりの距離を追いかけられるキッド・フラッシュ!

・悪夢を見るほどフラッシュに恨みを持ち、そのパワーに惹かれているイライアス。

・子供の頃の辛い生活を振り返るダニエル・ウェスト。


全ての人物のエピソードが重なり、リバースフラッシュとの死闘の先に待っているのは残酷な真実だった…!

詳しくは、手に汗握る展開のフラッシュ第4弾『フラッシュ:邪悪なる閃光』をご確認ください!

 【次にフラッシュに会えるのは…】

次のフラッシュ単体のコミックは、リバースシリーズ『フラッシュ:ライトニング・ストライクス・トゥワイス(仮)』。
来年の1月末ごろの発売を予定していますので、こちらもお楽しみにお待ちください!それではまた次回!







(文責・富永)








2017年11月7日火曜日

まだまだ続く! “REBIRTH”シリーズ最新刊行情報

 アメコミ魂をご覧の皆さま、こんにちは!

 今夏より刊行を開始した“REBIRTH”シリーズ。読者の皆さまよりご好評をいただきまして、今後も話題作を続々刊行する予定です。ということで、今回のアメコミ魂では、今週から書店に並び始める2タイトルをご紹介したいと思います。

 まずはこのタイトルから。


バットマン:アイ・アム・スーサイド
トム・キング[作]
ミケル・ハニン他[画]
定価:本体2,300円+税
◆2017年11月7日頃発売予定◆

 『バットマン:アイ・アム・ゴッサム』に続くシリーズ第2巻では、バットマン世界を代表するヴィランのひとり、ベインが登場します。

 その 気になる概要をこれからご説明いたします。

 本書は2016年10月から翌年1月にかけて刊行された『バットマン』#9-15をまとめた単行本の翻訳版になります。ライターは前巻に続いてトム・キング。メインの作画は前巻収録の序章「バットマン:リバース」を担当したミケル・ハニンが手がけました。『アイ・アム・スーサイド』のタイトルどおり、本書ではバットマン版スーサイド・スクワッドが結成されます。かつてライターのジョン・オストランダーが1987年から1992年にかけて執筆した同チームの雑誌の大ファンだというキングにとっては、待望の題材だったようです。なお本書におけるベインは、それまでのイメージとは異なる姿で登場します。インタビューによると、映画『地獄の黙示録』(1979年)でマーロン・ブランドが演じたカーツ大佐を意識したとのこと。

強化薬「ヴェノム」が抜けて、イメージが刷新されたベイン。


 じつは前巻『バットマン:アイ・アム・ゴッサム』と本書のあいだには、小規模なクロスオーバーが展開されています。「ナイト・オブ・ザ・モンスターメン」と題されたそのエピソードは、2016年9月から10月にかけて『バットマン』#7-8、『ナイトウィング』#5-6、『ディテクティブコミックス』#941-942にまたがって繰り広げられました。内容としては――前巻でヒューゴ・ストレンジ教授が自殺テロに追い込んだ者たちが、その後次々と巨大な怪物に変身して、気を同じくして到来した嵐のなか、ゴッサムシティで暴れまわります。そこで上述誌のヒーローたちが力を合わせて奇怪な怪物どもと戦い、事件の黒幕を追い、さらに市民の保護に奔走する――という物語になっています。前巻で繰り返された“怪物どもがやってくる”というセリフは、こちらのエピソードの前フリだったことになります。ニュー52の『ミッドナイター』で注目を集めた新鋭ライター、スティーブ・オーランドが中心となって各雑誌をまとめ、バットマンの初期を題材にした2006年の作品『バットマン&モンスターメン』をアップデートさせたような波乱の一夜が描きだされました。ちなみに、本書の邦訳化の予定はございません。

 さて、続く2タイトル目はこちら。

ジャスティス・リーグ:アウトブレイク
ブライアン・ヒッチ[作]
ニール・エドワーズ[画]
定価2,300円+税
◆2017年11月7日頃発売予定◆


 本書は、『ジャスティス・リーグ』 #6-11をまとめた単行本の日本語版です。脚本は前巻に引き続いてブライアン・ヒッチが担当し、彼の持ち味であるスケールの大きな事件が描かれます。特に予備知識はありません。どなたでも気軽に手に取って、そのダイナミックな展開を楽しめる一冊になっております。
 前半の「潜在する恐怖」でアートを手がけたのは、マシュー・クラークとトム・デレニク、へスース・メリノの3人。クラークは1994年にデビューし、『アドベンチャーズ・オブ・スーパーマン』『ドゥーム・パトロール』『アウトサイダーズ』などを担当しました。一方、デレニクは、1991年にデビュー。『インジャスティス:ゴッズ・アマング・アス』『ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ』『ニュー・スーサイド・スクワッド』などを担当。そしてメリノは、1998年にデビュー。主にインカーとして活動しています。
 後半の「アウトブレイク」では、北ウェールズ在住のニール・エドワーズが担当しています。1997年のデビュー以来、『スパイダーマン:シーズン・ワン』『ファンタスティック・フォー』『ジャスティス・リーグ・アンリミテッド』などを担当しましうた。リバース体制においては、月2冊という強行な刊行スケジュールになっているタイトルも多く、このようにアーティストが頻繁に交代しています。
 本書を経由し、物語はミニシリーズ『ジャスティス・リーグ vs. スーサイド・スクワッド』を中心としたエピソードへと繋がっていきます。次巻は第2.5巻という位置づけになり、正統派のスーパーヒーローであるジャスティス・リーグと、アンチヒーローのスーサイド・スクワッドが全面対決するだけでなく、真の悪である謎のヴィラン・チームも登場してさらに激化した闘いが繰り広げられることになるのでどうかご期待ください 。

 それでは今週はこの辺で。また来週お会いしましょう。

 (文責・山口大介)


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2017年10月31日火曜日

これ一冊で、あなたもスパイディ博士!? 専門的すぎる事典です!


「アメコミ魂」読者のみなさん、こんにちは!
秋を通り越して、「もう冬?」な気配になってしまった今日この頃ですが、みなさんお元気でしょうか? 編集部ではこんな肌寒さなんて吹き飛ばすような、激アツ書籍ができ上がりました!

今回ご紹介するタイトルは、先月18日ごろ発売となったばかりの『スパイダーマン大全[増補改訂版]』です。
●表紙
『スパイダーマン大全[増補改訂版]』
マシュー・K・マニング、トム・デファルコ[著]
光岡三ツ子、富原まさ江[訳]
定価:本体3,600円+税
●好評発売中●


スパイダーマンといえば、8月には映画最新作『スパイダーマン:ホームカミング』が公開され大ヒットを飛ばしたところ。真っ二つに割れたフェリーの裂け目にウェブを発射し、沈没していく船を糸の束と腕の筋力で支えようとするシーンに思わず歯を食いしばったなぁ、などと思い出す方も多いのではないでしょうか。その公開に合わせて、弊社からもその前日譚となる『スパイダーマン ホームカミング:プレリュード』を発売、現在好評をいただいています。

●表紙
『スパイダーマン ホームカミング:プレリュード』
ウィル・コロナ・ピルグリム[作]
トッド・ナウク他[画]
定価:本体2,000円+税
●好評発売中●

このスパイダーマンがコミックスに初めて登場したのは1962年8月の『アメイジング・ファンタジー』15号なので、今年でもう55年。半世紀以上も世界中で愛されるという、「超」の付く人気キャラクターとなっています。本書は2012年に刊行した『スパイダーマン大全』の改訂版で、新たな情報をアップロードしました。
あまりに情報が多岐にわたるので、まずは本書を要約するなら、こんな感じです。↓

放射線を浴びたクモに咬まれ、超人的な力を得てスパイダーマンとなったピーター・パーカーは、なぜ世界中に人々から愛され続ける“親愛なる隣人”となったのか?
本書はそのすべての秘密を徹底解説する。スパイダーマンの能力、コスチューム、ウェブ・シューターをはじめとするガジェットの詳細はもちろん、スパイダーマンに関わる無数のキャラクターたちも解説。さらに『アベンジャーズ』など、スパイダーマンが参加しているヒーローチームの情報も記載。アイアンマンやキャプテン・アメリカなどとの意外な関係性まで知ることができる。
ファンが求めるすべてを網羅した、最新にして完全保存版のガイドブックである。



インデックスから伝わる超専門性
「すべて」とはちょっと乱暴かもしれませんが、巻末のインデックスを見ていただければ、納得していただけるはず。なにせ、友人や家族の名前に宿敵、チーム仲間のほか、独自の能力だったりと、4ページにわたって700以上の固有名詞がびっしりと並んでいます。

これだけの関連ワードを知り覚えれば、読者はもうスパイダーマンその人と言ってもいいかもしれません。興味をもったワードがあれば、そのページから読み進めてもまったく問題なし。本書は事典ですので、ページ順に読むというより、気の向くままにそのページから、という楽しみ方がおすすめです。スパイダーマンという広大な世界を満喫するには、決まった入り口もコースもありません!


年代順にストーリーもキャラクターもわかる
本書の構成は、スパイダーマンの誕生から現在まで、つまり1960年~2000年代を順を追って10年ごとに構成しています。その年代ごとに登場する人物やおもな出来事を紹介するという内容なので、彼の歴史が把握しやすくなっています。

具体的な項目は、次のとおりです。

【1】主要コミックの内容
制作スタッフのクレジット、メインキャラクター、サブキャラクター、メインロケーション、作品背景、ストーリー、あらすじを掲載。

【2】主要キャラクターに関するデータ
オリジン、印象に残るセリフ、初登場、本名、参加チーム、特殊パワー/能力などのキーデータ、おもな能力についてのより具体的な説明を掲載。

【3】主要ストーリーを解説
敵との出会いや対決、そのキャラクターの能力や性格などの詳細をトピックとして解説。

たとえば60年代でしたら、
【年代ごとのトビラ】
トビラ絵として、1967年8月『アメイジング・スパイダーマン』51号のイラスト
見開きで掲載。

【主要コミック】
1963年3月『アメイジング・スパイダーマン1号』、1966年2月『アメイジング・スパイダーマン』33号のストーリーなどを掲載。

【主要キャラクター】
カメレオン、バルチャー、ドクター・オクトパス、サンドマン、リザード、エレクトロ、ミステリオ、グリーンゴブリン、クレイブン、シニスター・シックス、スコーピオン、ライノ、メリー・ジェーン

【主要ストーリー】
ハルク VS. スパイダーマン


ドクター・オクトパスから見えるキャラクターの奥行き
「具体的にはどんな内容?」ともっと知りたい読者のために、特別に一部を紹介します。たとえば「ドクター・オクトパス」のページでは、彼のオリジンはこんなふう記載されています。

子ども時代のオットー・オクタビアスは、シャイで繊細な本の虫だった。勉強熱心な生徒で、のちに世界で最も危険人物となるとは想像もつかないようなタイプだった。オットーの母、メリー・ラヴィニア・オクタビアスは息子に高い期待をかけており、ただの工場労働者である父親のようになってほしくないと思っていた。オットーは母を喜ばせるために科学者になることを決め、核研究を専門にした。~(略)

あるキャラクターのオリジン一つとってみても、彼の背景が真に迫って描かれ、もはや「ただの悪役」ではありません。「実在するのではないか」と思わせるほどのキャラクターのふくらみがあって、もはやスパイダーマンの豊かな世界を構築する要素の一つとして存在します。この点が、ストーリーを展開するコミックとは異なり、徹底解説するこの事典ならではの価値だと思うのです。


「それ知りたい!」に応えるコンテンツが盛りだくさん
本書では年代ごとの構成に入る前に、スパイダーマンの概要、というより、「基本のき」とも言える内容が盛り込まれています。その内容をぜひお伝えしたく、目次を一部紹介します。

・コスチューム
・大いなるパワー
・織りなされるスパイダーウェブ
・ピーター・パーカー
・ピーターの家族と友人たち
・デイリー・ビューグル新聞社
・スパイダーマンの様々な職業
・ホリゾン研究所
・人生の難問
・スパイダーマンが愛した女性たち
・アメイジング・フレンズ
・スパイダーマンのチームアップ遍歴
・宿敵たち

ファンならこの目次を見ただけで、「ここ読みたい!」になるのではないでしょうか。スパイダーマンの重要な要素がテーマとしてまとめられ、「そうだったのか!」と膝を打つような深ぼりした解説を展開。スパイダーマン初心者であれ、古くからのファンであっても、その好奇心を満たしてくれる多彩なコンテンツが揃っていて、「細部を知る」というファンならではの楽しみにあふれた内容になっています。


笑ってしまうほど細かすぎる年表
どこから読んでも楽しめますが、早めにぜひ目を通していただきたいのが「タイムライン」(年表)です。家族での出来事や事件、宿敵との出会いや対決、女性との出会いや交際の様子など8ページにわたって展開されるスパイダーマンの経歴は、ヒーローの活躍史だけではなく、ピーター・パーカーの私的生活にも踏み込んでいて、この人物の成り立ちを一気に教えてくれます。

でもこの年表、ちょっと細かすぎるところもあり、「えっ、こんなことまで公開してしまうの?」と思わずツッコミを入れたくなってしまいます。

たとえば、
●スパイダーマンはファンタスティック・フォーに参加を申し入れようとするが、給料が出ないことを知ってすぐに撤回する。
●ドクター・オクトパスがメイおばさんと結婚しそうになったのを危ういところで止める。
●ピーターは慰めを求めてメリー・ジェーンと会い、「パーティーガール」とあだ名される彼女の別の面を見る。


こんなふうに「これ、必要?」と取るに足りない彼の恥ずかしい部分まであますところなく公開されているので、クスッと笑いつつも、ピーターの人柄までよく伝わってくる内容になっています。経歴を事務的に伝えるだけでないところに、著者のスパイダーマンへの並々ならぬ愛情が感じられて、「やっぱりマーベルの事典だ!」と膝を打つ思いでうれしくなってしまいます。


「まえがき」はファン必読のコンテンツ
膨大に詰め込まれたコンテンツの中で、特におすすめが「まえがき」です。スパイダーマンおよびマーベルのファンにとって、必読のページと言ってもいいかもしれません。書き手は、この人気キャラクターの生みの親であるスタン・リー! 彼自身が「スパイダーマンが多くの読者の心や感情を、本当に強くつかんでいるのはなぜか」を分析。人気の秘密をシンプルかつ明快に語っています。ストーリーでも作品でもなく、1キャラクターについて存分に語る内容は貴重で、スパイダーマンの原点に触れているように感じられるのです。


最新情報を加え、16ページ増の改訂版
本書は、2012年刊行『スパイダーマン大全』の増補改訂版です。スパイダーマンとピーターの最新動向を追えるよう、16ページ増やして最新の情報をアップロードしています。追加された内容はおもに下記のとおりです。

【主要ストーリー】
・スパイダー・アイランド
・スペリアー・スパイダーマン
・スパイダーバース

【主要コミック】
・アメイジング・スパイダーマン700号(2012年12月)
・アメイジング・スパイダーマン1号(2015年12月)

【主要キャラクター】
・シルク
・スパイダー・グウェン

コミックスに映画に、今後もさらなる活躍が期待されるスパイダーマン。この1冊を手元に置いておけば、すでにあなたもスパイディ博士! きっと今まで以上にスパイダーマンの世界を楽しめるはずです!

それでは、また来週お会いしましょう。

(文責:木川)

2017年10月24日火曜日

天才絵師ジム・リー×映画『スーサイド・スクワッド』キャラクター=『スーサイド・スクワッド:ブラック・ヴォールト』!!

「アメコミ魂」をご覧のみなさま、こんにちは!
今年8月の『DCユニバース:リバース』から始まった邦訳版DCリバース・シリーズですが、待望のリバース版「スーサイド・スクワッド」シリーズの一巻目として、『スーサイド・スクワッド:ブラック・ヴォールト』が今月11日に刊行されました。

ロブ・ウィリアムズ[作]
ジム・リー[画]
定価:本体2,300円+税
◆好評発売中◆

小社はこれまで、「ワンダーウーマン」「スーパーマン」「バットマン」「ハーレイ・クイン」「ジャスティス・リーグ」とDC人気キャラクターのリバース・シリーズを刊行してきましたが、6番目のシリーズとなるのが、昨年映画も大ヒットした「スーサイド・スクワッド」です。

本国アメリカでは2016年6月にリバース・シリーズが始まりましたが、ファンの評判も高く売上的にも成功を収めているようです。本コラム執筆時のCOMIXOLOGY売上ランキングをみても、DCリバース・シリーズがトップ10に6冊もランクインするなど大変好調となっており、ますます目が離せません。


DCコミックスを代表するアーティスト、ジム・リーが描くスーサイド・スクワッド


本作の特徴は何といっても、ジム・リーが作画を担当していることでしょう。
ジム・リーといえば、DCコミックスの共同発行人にしてアメコミ界を代表するトップ・アーティストの一人です。
個人的にも、グレッグ・カプロと並んで一番好きな絵師さんでもあります。


↑「DCコミック」の伝説的アーティスト! ジム・リー氏の超絶テクニック

彼が作画を担当することをみても、DCが『スーサイド・スクワッド』をいかに重要なタイトルと捉えているかが分かります。
実際彼がレギュラーシリーズ本編の作画を担当するのは、2011-2012年の『ジャスティス・リーグ:誕生』『ジャスティス・リーグ:魔性の旅路』(共に小社刊)、2013-2015年の『スーパーマン:アンチェインド』以来となります。

ところでご存じのように、アメリカのコミック制作工程は日本と違い、下描きはペンシラー(PENCILER)、線画はインカー(INKER)、着色はカラリスト(COLORIST)と分業体制です。
ジム・リーは主にペンシラー担当ですが、本書では、そのジム・リーの手による貴重なペンシル原画が巻末18ページにわたって惜しげもなく掲載されているのも必見です。


この原画を見ると、下描きにありがちな躊躇い線(被写体のフォルムを掴むための仮線)がほぼありません。描き始める前にイメージが頭の中で完璧に出来上がっていて、鉛筆を紙に付けたらイッキに描き上げたからだと思います。
そういえば、だいぶ昔の映画になりますが『アマデウス』(1984年製作)で、主人公の音楽家モーツァルトが、楽譜を書き始めるときに頭の中で完璧に曲が完成している、というシーンがありました。
音楽と絵ではジャンルは違いますが、イメージ力というのは天才に共通した特徴なんでしょうね。


映画『スーサイド・スクワッド』で活躍したあのキャラクター達が登場


本作のもう一つの特徴は、ニュー52シリーズからキャラクターが一部入れ替わり、2016年映画『スーサイド・スクワッド』を強く意識したメンバー構成になったことです。

映画でもダブル主人公的な位置づけだったデッドショットとハーレイ・クイン。

デッドショットは世界トップクラスの射撃の名手です。

ハーレイ・クインは元精神科医で、愛すべきクレイジーな女性。ジョーカーの元恋人。本作ではキュートなお団子ヘアを披露してます。

↑映画でも異彩を放っていた怪力ワニ男のキラー・クロック。今回、彼が乗り物酔いしやすい体質であることが判明します。

↑事ある毎にデッドショットに反目するキャプテン・ブーメランは、特殊なブーメランの達人。冒頭「リバース」のエピソードでは、見事な人非人、外道っぷりを発揮してます。

↑邪悪な古代の魔女に取り憑かれたエンチャントレスは、本書ではスーサイド・スクワッドの一員として戦います。映画と違い、素のときの職業はフリーランスのデザイナーです。(フリーランスのデザイナーがどうして古代の魔女に取り憑かれたのか、気になります…)

↑妖刀を操る日本人女性カタナは、映画同様チームの副指揮官で、彼らの監視役です。カタナのカッコよさは異常です。

↑そして映画と同じく現場でチームを指揮するのは、アマンダの部下でエリート軍人のリック・フラッグ。暴走しがちなメンバーをまとめるお父さん役といったところです。

↑最後に、スーサイド・スクワッドの責任者であるアマンダ・ウォラーは、映画同様に少し肥った女性として描かれてます。


本編「ブラック・ヴォールト」の紹介、そしてRAMONES


本書はまず、失意に引き籠る大佐リック・フラッグの"再生(リバース)"を描く短編「リバース」で幕を開け、続いて全4章からなる本編「ブラック・ヴォールト」になだれ込みます。
本編の内容を簡単にご紹介します。

▼▼▼ THE BLACK VAULT ▼▼▼ 
スーサイド・スクワッドに課せられた今度のミッションは、"ブラック・ヴォールト"と呼ばれる強力な武器を敵の手から奪うこと。
場所はロシアの北極海の一部、ラプテフ海にある深海の極秘刑務所。
タスクフォースXの本部があるベル・レープ刑務所を出た彼らは、常軌を逸した方法でその場所に潜入する。
そこに現れたのが、あのスーパーヒーローと同じ星で生まれた最強のヴィランだった!
しかも、"ロシア版スーサイド・スクワッド"と呼ぶべき最悪なチームまで現れる!?
さすがの"本家"スーサイド・スクワッドも苦戦必至の中、戦いの序盤で貴重な仲間の一人を失うことに…。
▲▲▲ THE BLACK VAULT ▲▲▲

ライターのロブ・ウィリアムズの書くストーリーは予想外の出来事が次々におこり、読者を飽きさせません。
ちなみに各章のサブタイトルは、アメリカのパンク・ロックバンド「ラモーンズ」の曲名からとられています。

第1章「I Wanna Be Sedated」(鎮痛剤を欲する者)は、1978年発表の楽曲です。


第2章「Blitzkrieg Bop」(電光石火の一撃)は、1976年発表。

あ、コレなんか聴いたことあります。ラモーンズのデビュー曲だそうです。

第3章「Bad Brain」(バッド・ブレイン)は、1978年発表。



第4章「Beat on the Brat」(ガキを叩きのめせ)は、1976年発表曲。


本書を読む際のBGMにいかがでしょうか。


デッドショット、ブーメラン、カタナ、ハーレイ・クインの読み切り短編と、豊富なバリアント・カバー集


本書では本編とは別に、「タスクフォースX 人事ファイル」と銘打った興味深い4つの短編集が同時収録されてます。
デッドショットブーメランカタナのタスクフォースX入隊の経緯を描いたオリジン、そしてハーレイ・クインのタスクフォースXでの初任務を描いた読み切り短編です。
これらの短編は、スーサイド・スクワッドを初めて読む読者が、彼らを理解するのに大いに助けになることでしょう。各8ページずつの短編とはいえ大いに読み応えがあります。

また23ページにわたる多彩なバリアント・カバー集もファンにとっては嬉しいところ。
これらのカバーの存在は、やはりシリーズ一巻目ということでDCコミックスが販促に力を入れた結果でしょう。そのほとんどが"リバース"版ハーレイ・クインを題材に描かれたおり、単行本の記念すべき第一巻をまとめるにあたり貴重な素材として再掲載されてます。



ハーレイ・クイン(ニュー52)全巻セット販売


最後に告知を一つ。
スーサイド・スクワッドの人気キャラであるハーレイ・クイン。彼女のニュー52シリーズ単独誌全巻セットを、ここでしか手に入らないオリジナル特典付きで販売します。

⇒販売サイト:ShoPro Books SOTRE

販売開始は10月30日(月)から。
オリジナル特典は、アマンダ・コナー作画のハーレイ・クイン複製原画です。
さらに追加特典として、『ハーレイ・クイン:ブラック・ホワイト&レッド』書店販促用A3ポスター(非売品・折り目なし)を先着20名様にプレゼントします。


スーサイド・スクワッドを読んでハーレイが気になった方、ニュー52シリーズ単独誌もハーレイ・クインの魅力満載の内容となっており、ハーレイをさらに好きになること間違いありません。この機会に限定特典付きセットをお見逃しなく!

・・・
今週のアメコミ魂はこの辺りで締めさせて頂きます。最後までお読み頂きありがとうございました。それでは来週またお会いしましょう!
(文責:小出)


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2017年10月17日火曜日

塗り間違いではありません!初期の◯◯色ハルクが織りなす誕生秘話

アメコミ魂をご覧の皆さま、こんにちは!

本日お届けするのはジェフ・ローブ(作)&ティム・セイル(画)の名作”カラーシリーズ”最終章、新刊『ハルク:グレイ』です。

ジェフ・ローブ (作)
ティム・セイル (画)
定価:2200円
♦︎2017年10月18日発売予定!♦︎

表紙を飾るのは、秋空にぴったりな灰色のハルク…♡
…あれ?ハルクといえば緑色でしょ?と戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんね。
小社がケチってモノクロ印刷にしたわけでも、塗り間違えでもありません。
最初、彼はグレーだったんです!!


灰色 or 緑色?

当初、コミックスにおけるハルクの体の色は灰色でした。(!!)
「色指定の(グレー)を緑の(グリーン)と取り間違えた」や、
「印刷機の関係で灰色だと色が綺麗に出ず、やむなく緑に変更した」など理由は諸説あります。
当時、印刷技術の乏しさから上手くグレーが印刷できないことが多かったため、比較的印刷しやすい緑色になったというのが有力説だそうです。


最後の”カラーシリーズ”

本書はマーベル”カラーシリーズ”の最終章と位置づけされており、インクレディブル・ハルクの誕生秘話(ハルク:グレイ#1−6)が収録されています。

”カラーシリーズ”はマーベルを代表するヒーローたちの初期の日々を描いたもので、小社からは過去3巻発刊済みです。ヒーローたちの誕生や素顔に改めて深く迫るおさらい要素もあるので、予備知識なしでも楽しめる内容になっています。

それぞれ、その色にまつわるジャケットデザインとタイトル、ストーリーが関連するイメージになっており、ヒーローの知らなかった一面を覗けることも…。
気になった方は是非チェックしてみてください!

スパイダーマン:ブルー

デアデビル:イエロー

キャプテン・アメリカ:ホワイト

ダイナミックな絵に何度でも惚れる!

夜のシーンが多い本書では、暗い闇の中でのハルクの様子が大胆な構図と色彩で描かれ、誌面は大変ダイナミック。
どのページも1枚でも美しく、ポスターのような完成度にうっとり。本書の見どころを華麗なイラストとともに少しだけご紹介します!

ベティと読者の緊張感がMAX


夜にベティの部屋をハルクが訪ねるシーンでは、ドア越しのハルクの目玉が宙に浮かび、真っ黒に落とされたベティの影が彼女の不安や緊迫感をこれ以上になく表現しています。
彼女と同じようにドキドキを味わいながらぺージをめくれること間違いなし!

バトルに次ぐバトル!


ハルクおなじみの戦車ハンマー(戦車の上部を引きちぎってハンマーのように使う技)は今回登場しませんが、多くの戦闘シーンが収められています。
ハルクは絵の中にいないのに、彼がどれだけ暴れたかたやすく想像できる、呆然となってしまうシーンです。

新キャラ…?


このキャラクター、実は”インビンシブル・アイアンマン”。
ロス将軍と手を結んだトニースタークと、ハルクが海辺で一騎打ち!
見慣れたアイアンマンとはビジュアルがチョット違いますが、金属のフェイスに映り込むハルクの形相が、これからの壮絶な戦いを予感させます。果たして戦いの行方は…。


白黒つけられない想い

本書はブルース・バナーが、精神科医であるレナード・サムソンに過去を独白する形で進行するストーリー。愛情、怒り、悲しみ、絶望を味わった彼が語る誕生秘話は、様々な感情を今でも彼自身に植え付け苦しめています。
ハルクのオリジンとも呼べる本書には、ブルース・バナーに対する我々読者の視点を、全く違う方向に変えることになる秘密が隠されています。

ハルクの原点を知りたいファンには欠かせない一冊ですので、ぜひお手にとっていただけたらと思います!


緑色のハルクが恋しくなった方は

灰色のハルクはすごくカッコいいんだけど、「いつもの緑色ハルクにも会いたい!」という方のために。小社ではいつものハルクが活躍するコミックスももちろん取り扱い中です!






アベンジャーズの中で活躍するハルクにもぜひご注目くださいね。
それではまた来週!




(文責:富永)

 







2017年10月10日火曜日

新刊『オールスター・バットマン:ワースト・エネミー』を解説!

 アメコミ魂をご覧の皆さま、こんにちは!

 本日ご紹介するのは、明日発売になる新刊『オールスター・バットマン:ワースト・エネミー』です!

オールスター・バットマン:ワースト・エネミー
スコット・スナイダー[作]
ジョン・ロミータ・Jr 他[画]
定価:本体2,300円+税
◆2017年10月11日発売予定!◆
 

 
 本書は、2016年5月から始まったDCコミックスの新体制“DCリバース”の一環として、同年8月に創刊され、2月までに発売されたシリーズの#1-5を収録したものです。

 月2回刊行の雑誌が多いDCリバース作品のなかで本シリーズは月刊で刊行されましたが、そのぶん各号のページ数が増えて、#1-4の巻末には短編も併載されました。

 内容としては、DCリバース直前からバットマンの仲間になったデューク・トーマスに焦点を当てた本筋シリーズの前日譚で、単行本ではPAGE 138以降にまとめて収録されています。

 なお、“オールスター”とはかつて存在したDCのレーベル名で、10年ほど前に『オールスター:バットマン&ロビン ザ・ボーイ・ワンダー』『オールスター:スーパーマン』の2作が発売されました。しかし、本書との直接的な関係はありません。


 本シリーズで脚本を担当するのはスコット・スナイダー。DCリバースに先立つ“ニュー52”でアーティストのグレッグ・カプロとともに『バットマン』シリーズ(小社刊)を成功に導き、DCを支える主柱の一人になったライターです。


 本シリーズ立ち上げ時のインタビューによると、約5年間にわたったニュー52の雑誌が終わりを迎えようとする頃には、しばらくコミックの仕事から離れることまで考えていたとのこと。しかし、まだ使っていないバットマンの主要ヴィランがいることや、彼らを使って表現したい物語があると思い至りました。そして、彼が注目しているさまざまなアーティストと組んで、それぞれのヴィランを掘り下げる本シリーズが生まれることになったのです。作家陣と登場ヴィランが“オールスター”というわけだ。

 ちなみに、本書で取り上げられたヴィランは下記になります。


●主要ヴィラン
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○トゥーフェイス
 本名ハービー・デント。かつては地方検事として犯罪と戦っていたものの、ギャングに硫酸を浴びせられて精神のバランスを崩し、ヴィランに身を落とした。両面とも表側の柄になっているが、片方に傷のある“双頭”の銀貨を持ち歩く。従来の設定としては、数字の“2”や二面性に病的にこだわり、コインを投げて表裏どちらが出るかによって、自分の行動を決めることで知られていた。


○ビースト
本名アナトリ・クナイゼフ。旧ソ連で育成された暗殺者で、同国の国家保安委員会(KGB)にちなんだ“KGビースト”という名前でも知られる。コミック史的な初登場は『バットマン』#417(1988年3月号)。古い設定では、レーガン大統領(当時)を含む要人を殺すためにアメリカに派遣されるが、最終的には前述の「フェイス・ザ・フェイス」でヴィランに殺害された。ニュー52では、『アクアマン&アザーズ』でメイヘムというチームを率いてヒーローと戦った。



 こうして経緯で組まれた豪華ラインナップのアーティスト陣の先鋒として本書のアートを務めたのが、『キック・アス』(小社刊)で日本でも知られるジョン・ロミータ・ジュニアである。彼はマーベル・コミックスで長年アート・ディレクターを務めた伝説的な父親を持ち、1970年代から作画を始め、マーベルコミックスでほとんどの有名キャラクターを手掛けてきました。そんな彼が2014年からDCコミックスで仕事をするようになった際には、大きな話題を呼びました。本シリーズの幕開けにふさわしい強力な人選といえるでしょう。

 ちなみに、現在までにロミータがDCで担当した作品としては『スーパーマン』や、『バットマン:ダークナイト・リターンズ』(小社刊)の前日譚である『ダークナイト・リターンズ:ラスト・クルセイド』などがあります。

 コミックとシリアス、両方のテイストを併せ持った当代きっての人気アーティスト、ロミータ・ジュニアと、バットマンシリーズの屋台骨を支える人気ライター、スコット・スナイダー。二人のコラボレーションを心ゆくまで担当のしてください。

 それでは今週はこの辺で。また来週お会いしましょう!

(文責・山口大介)


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